◆選手写真が大変なことに! ポスター撮影裏話

参加した大会は、11月8日に浅草花劇場で開催された「激突1&アマゾネス」というもの。

その中で新しい格闘技として登場したのが、ガチンコでそこそこ重い枕で殴り合う「アマゾネス」ピローファイトでした。ルールは至ってシンプルで、「ポイントになるのは頭(顔)に当たったとき」「枕で押すのは禁止」「落としたら減点」などなど。

ピローファイトの出場選手は、「大会のポスター用に写真を撮って」と言われていたので、ちょっと軽い気持ちで、拳を握りしめて口を真一文字にし、全力で威圧感を醸し出している写真を撮ってみました。自分の中の「格闘家って、なんかこういう気合が入ったポーズと表情が多いよね」というイメージを出来心で再現しただけ。

もちろんこれはおふざけで、さわやかな笑顔の画像を使ってほしかった私。

採用されたのはまさかのこんな写真。大会ポスターの左下にいます
しかし、採用されたのは“いかつさMAX”のお写真。その表情からは、格闘技デビューという初々しさは微塵も感じません。やばい、ミスった。

笑顔のさわやかなバージョンも撮影したのですが、そちらは採用されませんでした。