ロマンティックな薔薇のゲートをくぐり抜けると甘酸っぱい苺の香りに包まれ、まるで楽園に迷い込んだかのよう。春を待ちわびるアリスが催すエピキュリアン的なお茶会をイメージした空間で優雅なスイーツ&ランチタイムが始まります。

「アリスのローズハート 苺のタルト」は、爽やかな酸味のルバーブと共に焼きあげるアーモンドタルトに艶々の大粒苺とベルローズをトッピング。

ピスタチオのマジパンを乗せたココナッツ風味のスポンジケーキ「春を呼ぶフレジエ」、オーストリアの古典菓子をアレンジした「甘酸っぱい招待状」は、ふわふわのメレンゲに卵黄たっぷりのビスキュイを両サイドに、バニラのディプロマットクリームと敷き詰められた苺の相性が抜群です。

その他にも、ダマスクローズのホイップクリームに苺とラズベリーをサンドしたショートケーキ「薔薇のリース」、ラズベリーのムースにバルサミコとグリーンアニスをほんのり効かせた苺のジュレを配した「ぐるぐる ずっ~っとお茶時間」など、苺の美味しさを引き出す播田シェフの技が光る新作ケーキが勢揃いします。

帽子の形でご用意する「珍しくご機嫌なハッター」は、芳ばしいほうじ茶ミルクティーのムースにキャラメルソースが甘くとろけ、フレッシュ苺と味わうと口の中で幸せなマリアージュが生まれます。

ハートの女王様が纏うマントの立ち襟をイメージした「女王陛下の御成り」は、ひなげしの花の香をうつした苺とバナナのムースに軽いえぐみのある赤スグリのジュレを合わせ、楽園のお茶会でも一筋縄でいかないハートの女王様をイメージしました。