日曜劇場『ラストマン』でも「整形で別人」のオチ
なんとも大胆なストーリーであった第3話だが、ネット上では「美江と梨々香の気持ちを考えるとグッときた」「いろいろ考えさせられる話だった。『GO HOME』は毎回見ごたえがある」と好意的な声が続出。
ただ、「『整形で別人になってました』ってオチは、謎解きドラマとして禁じ手では?」「整形で人が入れ替わるのは、ミステリーとしてなしだと思う」と疑問視する人も散見される。
実は、昨年4月期の福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の第7話でも、“事件の関係者が整形で別人になっていた”という今回と似たようなオチが描かれていた。
「『ラストマン』では、4年前に失踪した資産家の遺体が見つかり、福山演じる刑事たちが捜査を開始。結局、遺体は別人のもので、資産家本人は整形手術で30歳ほど若返って別人に成りすましていた……というオチでした。放送当時、『整形でこんなに若返るわけない』とツッコミが相次いだほか、やはり『刑事ドラマでこれやられたら、オチが予想できなくて視聴者は萎える』と物議を醸しました」(テレビ誌記者)