『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第3話のあらすじ

 『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』は、大ヒットした『VIVANT』(TBS系)の共同脚本家の1人で、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の脚本も手掛ける大御所・八津弘幸氏がメインで担当するオリジナルドラマ。

 身元不明の御遺体を特定して関係者のもとへ帰す「警視庁身元不明人相談室」の捜査官・三田桜(小芝)が、同僚の月本真(大島優子)と共に奮闘する姿が描かれ、ほかに戸次重幸、高島礼子、吉田鋼太郎らが出演する。

※以下、『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』第3話のネタバレを含みます。

 第3話では、3年前に失踪した田中美江(東野絢香)が海辺で水死体となって発見される。すると、美江が婚約者・佐伯太一(葵揚)とは別の男性と半年前に結婚していたことが発覚する。

 その後、美江の葬儀に人気インフルエンサーの「RILIKA」こと小澤梨々香(山本美月)が現れると、太一は態度を一変。梨々香を待ち伏せし、カッターナイフで襲いかかったため、太一は逮捕されてしまう。

 結局、真が美江と梨々香の声を声紋鑑定にかけ、2人が入れ替わっていたことが発覚。ガンを患った梨々香から「RILIKA」の活動を託された美江は、美容整形で梨々香そっくりの容姿となり、一方、本物の梨々香は「この世に私は1人でいい」と自ら海に身を投げたのだった――。