田中みな実、“フリーアナウンサー”の肩書は「結構ストレス」「結果を出すしかない」

編集G パリ五輪が始まり、芸能ニュースがかすみがちな今年の夏。何かおもしろいニュースある?

しいちゃん ネット上でちょっとした話題を呼んでいるのが、7月14日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した田中みな実の発言。ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系)で共演中の松岡茉優、滝沢カレンとトークを繰り広げた田中は、バラエティ番組出演について、「今はね、一回全部無くしたの。レギュラーはゼロだし、基本的にはバラエティのお仕事はお受けしないという方向で。ゲストだったらもちろんあるんだけど、MCがない」と明かしてた。

編集G 言われてみれば、TBS時代からMCを務めていた『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』と『有吉ジャポン』は2021年3月に降板しているし、メインで出演していた『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)も、昨年9月に弘中綾香アナと共に卒業してるね。7月1日には、かつてレギュラーだった『グータンヌーボ2』(カンテレ、19年1月~21年12月まで放送)の特番が放送されたけど、あくまで“復活版”だからノーカウントってことか。

しいちゃん 14年9月にTBSを退社した田中は、20年8月に6年間所属したテイクオフからフラームへ移籍。その際、事務所側から「女優業ちゃんとやるんだったらバラエティーを1回手放しましょう」と言われたそうで、当時は「納得できないまま手放すことになっちゃって、ものすごく未練があった」とか。とはいえ、「いつまでたっても『フリーアナウンサーの』って言われることが結構私はストレス」だったといい、「アナウンサーの仕事をひとつもやっていないのに肩書がフリーアナウンサーなんだよね、皆さんの中で」「『フリーアナウンサーが』『元局アナが』『ぶりっことかやってたくせに』女優をやっているって。(中略)女優ぶっている感じが嫌だとかあるんだろうけど」「だからもう結果を出すしかないんだよね」と、アナウンサー業から離れた仕事をしている理由も語ってた。

編集G みな実って、わりと世間からの“見られ方”を気にするタイプだよね。女優業は絶好調だし、もう少し自信持っても良さそうだけど。