白濱亜嵐 同級生から「なんでお母さんカタコトなの?」

「GENERATIONS」リーダーの白濱亜嵐はフィリピンのハーフということでいじめ被害にあい、辛い思いをした過去があると明かしました。3月22日OA『しゃべくり深イイ合体 SP』(日本テレビ系)に母メアリーさんとVTR出演し、当時を回想。

「(母が)授業参観に来るたび、同級生から『なんでお母さんカタコトなの?』って言われたりした」と白濱が振り返ると、メアリーさんも複雑な思いを吐露。

「一番悔しかったのは(子どもが)いじめられたとき。何もできなかった。亜嵐も言ってたよ、『何で僕はフィリピンのハーフになったの?』『嫌だ』って」と涙ながらに語っていました。

 母の応援で、白濱は15歳のときに上京。GENERATIONS、そして憧れだったEXILEにもなれたのです。

中川翔子 ゲームや漫画が心の支えに

「あいつオタクじゃね。きもい」。タレントの中川翔子は、中学でそんな心ない言葉をかけられたそう。大人びたクラスメイトたちと会話が噛み合わず、空回り。大好きだった絵を描くことも否定され、気づけば「あいつ頭おかしい」。浮いた存在になっていました。

 不登校、さらにはリストカットまでするほど追い詰められていた中川。このとき心の支えになっていたというゲームや漫画が現在の仕事につながっています。

波留や白濱亜嵐、“いじめられ経験”を明かした芸能人たち。「死ぬんじゃねーぞ!」
(画像=女子SPA!より引用)

 多数のメディアでいじめに関することを発信し、2019年に『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋)を上梓しました。当事者の言葉は重い。