ミュージシャンの小山田圭吾問題の余波がおさまりません。

波留や白濱亜嵐、“いじめられ経験”を明かした芸能人たち。「死ぬんじゃねーぞ!」
(画像=「別冊ele-king コーネリアスのすべて」Pヴァイン、女子SPA!より引用)

『ロッキン・オン・ジャパン』(1994年1月号)、『クイック・ジャパン』(1995年8月号)で、学生時代の障害のある同級生への凄惨ないじめを告白していたのがSNSで炎上し、東京五輪・パラリンピックの楽曲担当を辞任すると発表したのは7月19日のことでした。

そもそも小山田の五輪参加が発表されたのが7月14日。わずか5日間あまりで海外メディアも巻き込む大騒動になったわけです。

  小山田が面白おかしく語ったいじめのひどさは、過去のこととはいえ、多くの人が「許せない」と感じるものでした。ここまでひどい行為ではなくても、いじめられた側には心の傷として残り続けるものでしょう。かつていじめを受ける側で、それを克服した有名人たちが、被害経験を明かすこともあります。