米大リーグ・ドジャースの大谷翔平の元通訳・水原一平被告がウーバーイーツの配達員として働き始めたと米メディアが報じた。ネット上で「ウーバーイーツで働いても26億円は返せない」といった声が上がっているが、実は「すべてチャラ」になる可能性があるようだ。

 水原被告は、違法ギャンブルで背負った借金返済などのために大谷の銀行口座から約1700万ドル(約26億3000万円)を盗んだ銀行詐欺などで起訴され、4日に米カリフォルニアの連邦裁判所に出廷して罪状認否に臨み、有罪を認めた。水原被告は連邦検察との司法取引に応じているが、大谷への賠償を求められている。