18位:阿左美冷蔵 金崎本店

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メディアでよく紹介される超有名なカキ氷店で、創業は明治23年(1890年)。口にいれた瞬間にふわっと溶けていく天然氷のカキ氷は、氷だけでなくシロップも美味。

一押しメニューの「あさみの和スペシャル」は、抹茶+きな粉+あずき+黒蜜+練乳が氷と別に添えられて運ばれ、好きな量を自分で調整できるのが嬉しいですね。夏だけではなく一年を通してカキ氷を提供しているので、行列に並びたくない場合は夏場を避けるといいかもしれませんね。

19位:宝登山神社

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2011年に埼玉県で唯一、ミシュラングリーンガイドの一つ星を獲得した長瀞町の神社。三峯神社・秩父神社とともに秩父三社の一社として知られ、火災や盗難などの厄除けにご利益があるとされています。本殿の色鮮やかな彫刻は、儒教の教えがストーリー仕立てになって彫られており必見です。また宝登山山頂には奥宮があるので、宝登山ロープウェイに乗って長瀞の景色を楽しみながら足を延ばしてみるのも。

20位:埼玉りそな銀行川越支店

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川越一番街を歩いていて青緑色のドームが特徴的な洋風建物が見えて来たら、それが「埼玉りそな銀行川越支店」です。大正7年(1918年)に第八十五銀行の本店として建てられた、骨鉄筋コンクリート造りの三階建て。埼玉県ではじめて建てられた銀行です。残念ながら内部の見学はできませんが、外観は気軽に見学可能。平成8年(1996年)に国の登録有形文化財に指定されました。

21位:喜多院

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川越大師として親しまれる喜多院は、天長7年(830年)に慈覚大師が勅願所(ちょくがんしょ)として創建しました。境内に多くの文化財や史跡があり、埼玉県はもとより全国的にも有名な寺院です。

喜多院といえば1月3日の名物・だるま市。この日は参道や境内にだるまを売る露店が軒を連ね、毎年とても多くの人で賑わいます。また喜多院の五百羅漢は川越を代表する観光スポットになっており、日本三大羅漢のひとつに数えられます。500を超える羅漢さまの表情は、ヒソヒソ話をしていたり、笑っていたり起こっていたりと、じつにさまざまです。

22位:トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

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飯能市にある、フィンランドの童話「ムーミン」の世界をイメージして設計された公園。ムーミンそのものが園内にいるわけではありませんが、不思議なキノコの形をした建物「ムーミン屋敷」や、スナフキンが釣りをしていそうな「水浴び小屋」など、ムーミンの世界観が詰まっています。子どもはもちろん、大人も童心に帰ってゆったりとした時間を過ごせます。

また園内の「子ども劇場」では、コンサートなどのイベントを行うことも多いので、ぜひチェックしてみて。

23位:川越熊野神社

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通称「おくまんさま」と呼ばれ、開運・縁結びの神様が祀られている「川越熊野神社」。室町時代に、和歌山にある紀州熊野本宮大社から分祀されたことがはじまりといわれています。

境内にユニークなスポットが集まっているのが、この神社の魅力のひとつ。「厳島神社」で「撫で姫様」と呼ばれる白い蛇を撫でると、学業成就や身体健康などにご利益があるほか、参拝後近くにある「宝池」で自分の小銭を洗って清めると財運向上にご利益があるといわれています。

また加祐稲荷神社でお参りして10円以上納めた後、運試し輪投げにチャレンジするのもおすすめ。3本の輪をもって「恋愛運」や「仕事学業運」など、5つの運気のうち、ひとつでも入れば運気が良好です。

24位:羽生パーキングエリア 上り

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東北自動車道の上り線にある羽生パーキング「鬼平江戸処」は、池波正太郎氏の小説『鬼平犯科帳』とコラボし“江戸”をテーマに造られている施設。精巧に再現された江戸の町並みを歩けば、ここが高速上のPAとは思えない気分になります。外観はもちろん、店内も江戸情緒漂う中、買い物やお食事が楽しめます。

鬼平が贔屓(ひいき)にした蕎麦屋や、物語で重要な舞台となる軍鶏鍋屋(しゃもなべや)などが軒を連ね、物語さながらのメニューも楽しめるので、鬼平ファンはもちろん、ファンならずとも十分に楽しめるサービスエリアです。敷地内では、週末になると大道芸や夕市などの催しが開かれる日もあります。また、高速を利用せずに一般道からの入店も可能です。

25位:巾着田曼珠沙華公園

出典:tripnote.jp

”ヒガンバナ”とも呼ばれる曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が見られる場所は全国各地にありますが、ここ巾着田のように雑木林に咲く大規模な群生群は珍しく、巾着田の500万本の曼珠沙華として全国的にも有名になりました。

見頃を迎えるのは9月下旬~10月上旬頃。一面が赤い絨毯のように真っ赤に染まる様子は、言葉にならないほどの美しさです。曼珠沙華の開花にあわせて曼珠沙華まつりが開催され、期間中は約30万人もの人が訪れます。土日はとても混雑するので、できれば平日か早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。

 

提供:トリップノート

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