20年6月にはせいやが既婚の女性ファンのとのオンライン飲み会の際、自分の局部を映し、自慰行為をする様子を見せつけたなどと『文春オンライン』に報じられた。
また、21年7月には粗品が『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で静岡・熱海市を襲った土石流災害に絡めて「熱海が終わったもんな、雨で」と失言して批判を浴びた。
「せいやさんの件に関しては約2年半後に裁判で文藝春秋社に勝訴していますが、吉本サイドが裁判を全面的にバックアップ。粗品さんの“熱海終わった”発言については当時、ニッポン放送の社長が会見で謝罪するなどかなりの波紋を広げる中、吉本サイドが“火消し”に奔走していましたからね。その後も、吉本サイドはギャンブル好きの粗品さんに吉本ファイナンスを介して多額の資金を融資するなどの厚遇を続けており、吉本芸人の間でも『さすがに甘やかしすぎでは?』、『会社は粗品に何か弱みでも握られているのか?』と噂になっているようです」(前出の放送作家)
すっかりYouTubeを主戦場に孤高の存在となっている観もある粗品だが、お笑い芸人として毒舌や煽りだけでなく、楽しい笑いも届けてほしいものだ。