その後、宮迫がユーチューバー・ヒカルのバースデーイベントに参加した時の「テレビに出てた時の俺を超えてから言え!」「『アメトーーク!』(テレビ朝日系)みたいな番組作ったけ?」などといった粗品に対する発言の動画が拡散されて炎上。結果、自身のYouTube動画で謝罪する事態となり、「もういいです。僕はもう負けでいいです」と白旗を上げた。
2人のバトルは芸能界内外で注目を集めており、爆笑問題の太田光が6月4日深夜放送の『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で「粗品、お前いい加減にしろよ。もう本当に。かわいそうだよ。あいつ悪いやつだよ」としつつ「すごいよね。あんなヤツいないだろ、今まで」とコメント。
明石家さんまも、同月8日深夜放送の大阪・MBSラジオ『ヤングタウン土曜日』で、「あれ、どういうケンカか知らんねんけど、俺は最初、2人が組んで狙いでやってると思った」と明かし、「けど、マジやったら我々世代、芸能界では考えられない。後輩が先輩を……って。吉本じゃないって言ったって、お笑い芸人は先輩、後輩やから。縦やからな。だから、先輩に対してああいうことを言うっていうのは、本当は間違いやねんけども」と苦言を呈した。そのうえで、「粗品、他でもやっとるよね。そういう戦法やな、粗品の」とし、「今度、粗品に会うたら聞いてみようと思って、どういう意図か。俺が言うなら言うで、言ってあげようと思ってる。粗品も、どっちも仲間なんで」と仲裁に入る意思があることも明かした。
さんまが指摘しているように最近の粗品に関しては何かと攻撃的な発言が目立つ。