子役時代から活躍するミーシャバートンですが、若い頃はスキャンダラスだったというのは本当なのでしょうか。この記事では、女優として活躍を続けるミーシャバートンの気になる私生活について迫ります。ミーシャバートンにまつわるあらゆるスキャンダルや、いじめを受けていたという噂の真相をまとめてあるので、ぜひご覧ください。

ミーシャバートンとは

この記事で取り上げるミーシャバートンとはどのような女性なのでしょうか。まずは、ミーシャバートンについて基本的なプロフィールとその生い立ちをご紹介します。ミーシャバートンの若い頃に迫る前に、彼女の基本情報をチェックしておいてください。

ミーシャバートンのプロフィール

ミーシャバートンは、イギリス・イングランド・バーネット・ロンドン特別区出身の女優です。1986年01月24日生まれの水瓶座で、身長は175cmと高めです。俳優の他にもモデルやグラビアとして活動しています。

イギリス出身のミーシャバートンですが、幼い頃にアメリカへ移住しました。デビューしたのは97年公開の映画『キャメロット・ガーデンの少女』でのことです。この作品のオーディションに合格したことで、子役としてスタートを切りました。

その後も、『シックス・センス』や『ノッティングヒルの恋人』などの名作に出演しています。成長してからもドラマ「The O.C.」などへの出演で注目されるようになり、女優としての名を世間に広く知らしめました。

ミーシャバートンの生い立ち

イギリスロンドンのハマースミスに生まれたミーシャバートンの父は、イギリス人で為替ブローカーのポール・マースデン・バートンという人物です。母は、アイルランド人でヌアラ・バートンという方です。

ミーシャバートンは3人姉妹の二番目で、9歳上の姉ゾイと2歳下の妹ハニアに挟まれています。ミーシャバートンが4歳の時、父の仕事の都合からアメリカのニューヨークに移住することとなりました。2006年にはアメリカ国籍を取得しています。

2004年にマンハッタンのプロフェッショナル・チルドレン・スクールを卒業し、2006年にはイギリスの王立演劇学校にて演劇を学び始めました。

ミーシャバートンの若い頃【子供時代】

子役時代から活躍するミーシャバートンですが、若い頃はどのような日々を送ったのでしょうか。ここでは、ミーシャバートンの子供時代のエピソードをまとめました。知られざる彼女の過去が満載です。

若い頃①学校でいじめられていた

ミーシャバートンは、アメリカに移住したことで周囲からは転校生としてみなされる立場になりました。そのこともあり、学校では常にいじめに遭っていたといいます。

例えばファッションひとつとっても、ミーシャバートンは周囲に馴染めずにいました。アメリカの生徒たちは黒のジーンズにナイキのスニーカーを履くというのがお決まりだったのですが、ミーシャバートンはハイソックスにメアリージェーンの靴、さらに度の強い眼鏡をかけていました。

周囲と違うものを見た時、排他的になるという学生によく見られる集団心理が働いたのか、ミーシャバートンは学校で浮いた存在となり、イジメのターゲットとされてしまったようです。常にお尻を蹴られるというイジメに遭っていたと告白しています。

若い頃②シックスセンスの子役で更にいじめられる

先述の通り学校でいじめられていたミーシャ・バートンですが、やがて学校でもっと人気者になりたいと思うようになったといいます。しかし、自身が女優であることによりさらにいじめはエスカレートするようになりました。

同じ学校に通う生徒たちが、ミーシャ・バートンが子役であることに気づき、それから揶揄われるようになったのだといいます。しかし、この時点ではそれほど有名ではなかったため、しつこく詮索されることもなければそのような子供も少なく、周囲に溶け込むのに苦労することはなかったようです。

しかし、映画「シックス・センス」が公開されたことにより、彼女は一躍人気者になります。このことで色々とやっかみもあったのでしょうか。振り返ったミーシャ・バートンは、「それまでのように、あまり目立たない方が断然良かった」と言います。