ミーシャバートンの若い頃【ブレイク後】
ミーシャバートンは、あるドラマに出演したことで一躍スターとなります。ここからは、ブレイクをしてからのミーシャバートンにまつわるエピソードをご紹介します。人気者になった彼女はどのような日々を送ったのか、その足跡を辿ってみましょう。
若い頃①「The O.C.」のヒロインで大ブレイク
ミーシャバートンは、2003年から放送がスタートしたドラマ『The O.C.』のヒロイン、マリッサ・クーパーを演じることとなりました。これにより、一躍スターに上り詰めることとなります。彼女はこのドラマのプロモーションのため来日したこともありました。
この際、当時キャンキャンモデルとして人気を博していたエビちゃんこと蛯原友里と共演し、話題になったことでも知られています。「The O.C.」は当時、全世界でヒットしたドラマだったのです。
若い頃②「The O.C.」の撮影現場でいじめられる
ドラマ「The O.C.」はアメリカの富裕層のティーンエイジャーを描いた作品であったことから、さまざまな苦悩があったのだと言います。特にミーシャバートンが演じたマリッサというキャラクターは、自信に満ち溢れた女性でした。
しかし、このキャラクターを演じたミーシャバートンは当時処女だったそうで、マリッサという役柄を演じることで性的にみられることにプレッシャーを感じていたようです。女優という仕事は好きであるものの、このことに違和感を覚えずにはいられなかったと言います。
登場人物たちは特権階級にいるティーンエイジャーであり、飲酒もすればドラッグもし、セックスに関しても何の抵抗も持たないようなキャラクターばかりで、これを演じるうちにミーシャは早く処女を捨てなくてはならないと感じるようになったのだそうです。
そして、社会からもプレッシャーを感じるようになり、歳の離れた男性と行為に及んでしまったことを打ち明けました。このように、社会からいじめられているような感覚を持っていたというミーシャバートンですが、撮影現場でもいじめに遭っていたようです。
いじめてきたのは複数の男性だったといい、共演者もスタッフも、誰も自分を助けてくれないような気がしたと話しています。そして、このいじめが原因となり、彼女はドラマのシーズン3の途中で降板しています。
ミーシャバートンの若い頃【スキャンダル】
ミーシャバートンは、若い頃にさまざまなスキャンダルを起こしています。ここでは、ミーシャバートンにまつわる過去のスキャンダルをまとめます。若い頃のミーシャバートンの素顔を知る上で欠かせないエピソードばかりです。
若い頃①無免許・飲酒運転で逮捕
ミーシャバートンは2007年、無免許・飲酒運転により検挙されています。この際ウィンカーを出さずに蛇行運転していたミーシャバートンは、警察に停められ無免許であることが露呈しました。
さらに、飲酒と薬物が検出され一大スキャンダルとして取り上げられました。検挙された際、ミーシャバートンはマリファナを所持しており、さらに他人名義で処方された薬も持っていました。
身柄を拘束されたミーシャバートンですが、その後1万ドルの保釈金で保釈されています。以後3年にわたる保護観察処分を受けることとなりました。また、2000ドルの罰金が課せられたほか、3ヶ月にわたる飲酒教育講習の受講を裁判所から命じられています。
若い頃②精神科に入院
2009年7月、ミーシャバートンの自宅に救急車とパトカーが呼ばれました。そしてミーシャバートンはシーダーズ・サイナイ・メディカル・センターの精神科に入院することとなります。
これは強制入院だったようで、自身や他人に対し危害を及ぼしかねない状態であったことを示唆しています。このため、ニューヨークで開催された映画『ホームカミング』のワールドプレミアを欠席することとなりました。
若い頃③恋愛も破局を繰り返す
ミーシャバートンは、恋愛遍歴が多いことで知られています。ブランドン・デイヴィス、シスコ・アドラー、テイラー・ロックなど、これまで数々の相手と熱愛報道がなされては破局が報じられてきました。現在はジェームズ・アバクロンビーと交際しているようです。