◆「老け」は自分で作っている?
若さを意識すれば、無理している感が出てしまう。落ち着いた色合いでまとめると、なんだかくすんだイメージに。どっちに転んでも「老けた」は避けられないのでしょうか。
実は「老けて見えるのではなく、見せている」って、知っていましたか?「老け見え」から脱出できるちょっとしたコツ、ふたつ紹介しますね。
・首は出して鎖骨見せ
肌を露出できるのは若いから。これも年齢にとらわれた思い込み。「大人こそ肌見せが必要」な理由は「抜け感」にあり。
あやみん先生いわく「隠せば隠すほどオバ見えする」という事態になってしまうのです。
だからといって露出しすぎるのはNG。見せるべき個所は「首・手首・足首・足の甲」。さりげなく細いパーツを見せるだけで、やわらかなラインと大人の優雅さを演出できますよ。
・一番細い足首を出して、足の甲は隠さず
季節は初夏。サンダルが活躍する季節になりました。足元をかろやかに見せるコツは「肌を覆わないこと」。
脚の中で一番細い足首を見せれば全身のバランスが整い、あらわになった足の甲がすっきりした印象を与えます。サンダルを新調するさいは、肌見せをねらったものを選ぶべし。