福島県磐梯町について


9月6日(金)~19日(木)の期間に「Rural留学」の参加者を募集している福島県磐梯町は、町長主導で町の改革が進んでおり、“自分たちの子や孫たちが暮らし続けたい、魅力あるまちづくり”というビジョンのもと、共創協働のまちづくりを進めている。地域通貨「ばんだいコイン」をはじめとしたDXへの取り組み、子どもへの支援に焦点を当てた施設「まなびときばんだい」、農産物のブランド「磐梯さとやまの慧(めぐ)み」などの取り組みを実施している。

地域で活躍する地域おこし協力隊や地域活性化起業人も多く活動しており、地域に飛び込む第一歩を踏み出すビギナーにとっても安心して飛び込みやすい環境だ。

福島県磐梯町で実施される「Rural留学」は、夏期の2週間滞在を皮切りに、年間を通じて数回来訪するプログラムとなっている。


磐梯町の佐藤淳一町長は、「磐梯町の人口は、あの渋谷のスクランブル交差点を一回にわたる人数とほぼ等しい人口約三千人の小さなまちです。しかしながらその分、住民みなさんの想いも直接伝わるまちでもあります。町では関係人口の先の愛着人口(町に好意を持ったり、温もりを感じたり、愛しんだりといった気持ち持つ人)を増やすことにより、地元住民との化学反応を目指しています。地域留学もまさにその化学反応であり、どんな楽しい反応が起きるか楽しみです!」と話している。

「Rural留学」の募集情報の詳細は、「Rural Labo」の公式ウェブサイトで確認を。

地方創生と若者の地域交流を目的とする「Rural留学」の取り組みに注目だ。

Rural Labo 公式ウェブサイト:https://rurallabo.com/rural-ryugaku

(yukari)