『科捜研の女』第4話、衝撃のラストとは?

 “幽霊を科学的に解明する”という一風変わったストーリーであったが、特にラストシーンの科捜研メンバーの様子が多くの視聴者に衝撃を与えた様子。

 というのも、廃墟の動画に映っていた女性の幽霊について、顔を科学的に照合したマリコが、「この幽霊は3年前に亡くなった(隆の)お母さん。ね、加瀬くん。これですっきりしたでしょ?」と淡々と説明。

 これに加瀬は言葉を失い、恐怖で腰を抜かすが、マリコは「なんで? ちゃんと科学で解明したのに……」と微笑むのだ。

「第4話のラストシーンが、『マリコにツッコミ入れない科捜研メンバー全員ヤバすぎ』『科学の力で幽霊の正体を判明させて、スッキリしてるの笑った』『まさかの幽霊の展開が怖すぎる』などと反響を呼んでいます。幽霊といえば、同局の刑事ドラマシリーズ『相棒』の主人公・杉下右京(水谷豊)が“幽霊や超常現象に興味津々”という設定であり、幽霊関連の話も多く登場。そのため、『右京さんとマリコにコラボしてほしい』と期待する声も見られます」(同)

 ウィットに富んだラストシーンが話題の『科捜研の女』第4話。さすが長寿シリーズとあって、視聴者を飽きさせることはないようだ。