『科捜研の女』第4話のあらすじ

※以下、『科捜研の女 season24』第4話のネタバレを含みます。

 第4話では、“幽霊屋敷”と話題を呼んでいる廃墟に不法侵入者が後を絶たないことから、京都府警本部長・佐伯志信(西田健)が榊マリコ(沢口)らに「こんな心霊現象は存在しないと、科学の力で証明してくれたまえ」と指示。

 科捜研はすぐさまこの廃墟の心霊現象を「(天井からする物音は)ハクビシンでした」「(壁の赤いシミは)鉄の錆でした」と否定する動画を公開するも、そこに「女性の霊」などが映っているとして、新たな騒ぎとなってしまう。

 その後、再び廃墟を訪れたマリコは、敷地内で元住人・屋敷隆(ムラサトシ)の遺体を発見。さらに、庭の地中から白骨死体が見つかる。

 隆が住むアパートの大家・大河原修三(宇梶剛士)や、不動産業者・渡会美咲(倉嶋かれん)が疑わしい行動を見せる中、結局、隆の妹・真奈美(森脇英理子)が兄を殺害していたことが判明。

 真奈美は3年前、当時の交際相手の遺体を庭に埋めており、自分が廃墟を相続するために隆に手をかけたのだった――。