元TBSアナウンサーの宇垣美里さん。大のアニメ好きで知られていますが、映画愛が深い一面も。
そんな宇垣さんが映画『梟-フクロウ-』についての思いを綴ります。
●作品あらすじ:17世紀・朝鮮王朝時代の実録に記された、王の子の“怪奇の死”の謎を題材に、主人公の盲目の目撃者が真相を暴く姿を描き、韓国で年間最長No.1記録を樹立した大ヒット作です。
『王の男』の助監督をつとめ本作が長編デビューであるアン・テジン監督が「現代的なスリラーを作ろうと意図」し、2023年に韓国国内映画賞を25冠受賞した話題作を宇垣さんはどのように見たのでしょうか?(以下、宇垣美里さんの寄稿です。)