◆残り4つの特徴は…

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【2】好きな男には尽くしたい

B君との関係性がまさに物語っていましたが、非常識な真夜中の呼び出しに応じてしまったり、終電後に都合よく自宅をホテル代わりにさせてあげたり、相手の要望をなんでも叶えてあげていると、どんどん調子に乗って便利に使われてしまう。

ほかにも好きな男性が、「肉ジャガが食べたい」と言えば一生懸命作って待っているとか、連絡が1ヶ月ぐらい途絶えても「仕事が忙しいんだろうから邪魔しないように」と耐えてしまうとか、そういった思考回路も危険です。

要求・要望に応えていくことで、男性が好きになってくれて彼女になれるのであればいいかもしれません。ただし、増長してエスカレートしていくようなクズ男ほど、正式な恋人になることの“責任”をめんどくがるので、けっきょくは付き合えないというケースが多いのです。

【3】愛されるよりも愛したい

A君・B君・C君との関係性は、いずれも由美佳さんが追いかける側になっていましたが、逆に愛情をいっぱい注いでくれるような誠実な男性からアプローチされていたときは、「やさしくていい人なんだけど、あまりときめかなかった」そうです。

由美佳さんはA君・B君・C君に純粋に惹かれた部分もあるとは思いますが、どこかで“追いかけるドラマティックな恋愛”自体に憧れているのではないでしょうか。自分をちゃんと好きになってくれるかわからない男性を振り向かせたい“愛されるよりも愛したい”女性は、都合よく遊ばれて終わりというパターンは多々あるのです。