◆食パン×納豆の組み合わせで腸活

1つ目は、定番かもしれません! 食パンと納豆の組み合わせは、美味しいだけではなく、腸内環境にとっても素晴らしい効果が期待できます。具体的には、パンのグルテンによる腸へのダメージを、軽減できる可能性があるのです。

まずは簡単に、グルテンがどのように悪さをするのか見てみましょう。

1 小麦のグルテン(グリアジン)が腸の細胞を刺激する

2 ゾヌリンと呼ばれる物質が多く分泌される

3 その結果、腸の粘膜が傷つく可能性がある

かなり省略した説明ですが、ざっくり言えば、小麦を食べすぎると腸の粘膜が傷つくことがあるのです(※1)。

もしそうなった場合、便通が悪くなったり、お肌や血糖値にまで悪影響があると考えられています。