リビングダイニングが【横長】の部屋のレイアウトのポイントは?
横長の場合も縦長の部屋と同様で、長辺に合わせて左右でリビングとダイニングを分けるのが定番です。横長の場合、ベランダまでの導線も確保しやすいのでダイニングテーブルも大きなものや円形のものを選びやすいのが良いところですね。
また、特に短辺が短い、横に非常に長い部屋の場合はこのようにダイニングテーブルをカウンター風に設置したり、ソファを壁にくっつけてリビング空間を作って、導線を部屋の中心に確保してしまうのもおすすめの方法だと言えます。
リビングダイニングが【変形L字型】の部屋のレイアウトのポイントは?
特に一軒家などに多いのが変形L字型のLDKです。実はL字型の場合、部屋の形を利用してダイニングとリビングを分断しやすいのがその魅力。長方形の大きな部屋と小さめの正方形の部屋に分断するなどして、開放的ながら目的の異なる2つの部屋を作り出せます。
ただ、L字型の空間は壁で囲まれていて部屋全体を見通すのが難しいので、長方形や正方形の部屋に比べると圧迫感が出やすいです。そこで、部屋の中心に高い家具を置かないよう意識することで、天井を高く、開放的な空間に見せるよう意識すると良いでしょう。
17畳・18畳・19畳・20畳の部屋のレイアウトを考えてみよう!
今回は17畳・18畳・19畳・20畳のLDKのレイアウトのポイントや実際のレイアウト例についてご紹介してきました。ファミリー層が住むことの多い17畳・18畳・19畳・20畳の部屋はその空間をおしゃれに見せるためのコツが様々。
ぜひこれらのポイントを押さえて、おしゃれで過ごしやすいLDKを作り上げてくださいね。
提供・Lovely(感度の高いオトナ女性に恋愛や美容から占いまで幅広くリアルな視点でお届け)