やや細めが今っぽ
平行眉からアーチ眉へとトレンドが変化し、自然な丸みのある眉へと形を変えた人も多いのではないでしょうか。実はそれに加えて、太さがやや細めに変化したんです！
細めといっても、細すぎると古くさく見えてしまうので、目の縦幅の1／2程度の太さを目安にするのがオススメ。
目が細めで目の縦幅の1／2程度にすると眉が細くなりすぎてしまう人は、眉頭を太め、眉中から眉尻を細めにすると不自然さのない垢抜け印象に。
主張感の少ないスッキリとした美人感のある眉印象なので、デイリーメイクや大人メイクにも相性抜群の形ですよ♡
眉尻は眉頭より下にしない
アーチ眉にすることで、気づかないうちに眉尻の位置が下がりすぎて、困ったような印象を与えてしまう「困り眉」になってしまう場合があります。
可愛らしい印象の困り眉ですが、大人メイクではきちんと感や意思感を演出していきたいので、眉尻の止め位置にも注目しましょう！
正解の位置は、小鼻と目尻の延長線、かつ眉頭の下部分よりも少し上。
ささっと手早く仕上げたい日は、眉尻は眉頭より下にしないという点に注意して眉メイクをすると、困り眉を回避できます。
ふんわり仕上がりを目指す
形に注意していると、いつの間にか眉がペタッと貼りついたかのように色が濃くなってしまうことがありますよね。
今のトレンドは存在感を薄めた眉なので、眉だけがくっきり浮き上がったような主張感のある眉メイクは今っぽさに欠けてしまいます。
ふんわりソフトな仕上がりを目指していきたいので、濃すぎない柔らかな色味のアイブロウパウダーを使って眉全体を仕上げるのが◎。
眉の欠けを埋めたいときや、眉尻を整えたいときのみ、ペンシルやリキッドに頼り、全体はパウダーでふわっと仕上げると、トレンド感のある眉メイクが完成します♡
眉頭に色をのせない
眉頭から眉尻まで、同じ濃さで仕上げると、淡い色のアイブロウパウダーを使っていてものっぺり感のある野暮ったい印象になってしまいます。
眉頭が薄く、眉尻が濃いという濃淡をつけることは、垢抜け眉づくりでも大切なポイント！
でも、眉のグラデーションが苦手という人も多いですよね。そこでおすすめなのが、思い切って眉頭に色をのせないメイク方法です。
眉中から眉尻を仕上げたら、ブラシに残ったパウダーを眉中から眉頭に向かってなじませたあと、スクリューブラシで眉頭をぼかして仕上げるだけで、ちょうどいい抜け感のある洗練眉に大変身！
濃淡がうまく作れない人は、ぜひお試しください。
