なお、邦画実写の歴代オープニング記録に関してはこれまで山下智久主演『劇場版 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』(18年7月公開)が3日間であげた興収15億4800万円が最高だったが、『キングダム 大将軍の帰還』が記録を塗り替えた。

 すでに鑑賞を終えたネットユーザーからは「壮大でドラマチックで感動した。最高だった」「大沢たかおと吉川晃司のアクションシーンに引き込まれた」「迫力もすごかったし、忘れられない戦いになった」などと大好評。

 祝日だった7月15日も含めた4日間では動員146万人、興収22億円を突破している『キングダム 大将軍の帰還』。過去作の最終興収は『キングダム』(19年4月公開)が57.3億円、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年7月公開)が51.6億円、『キングダム 運命の炎』が56億円となっているが、『キングダム 大将軍の帰還』はどこまで成績を伸ばせるか。