『キングダム 大将軍の帰還』、『コード・ブルー』超えの新記録
7月16日発表の全国週末興行成績ランキングで首位に立った『キングダム 大将軍の帰還』は、漫画家・原泰久氏が「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の同題作品を実写化した劇場版最新作。山崎は主人公・信を演じ、ほかにも吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、長澤まさみ、大沢たかおなど豪華キャストが起用されてきた。
その最新作『キングダム 大将軍の帰還』では隣国・趙の敵将を討った秦国の「飛信隊」の信らの前に趙軍の真の総大将・ほう煖(吉川晃司)が現れ、部隊を急襲。さらに、趙のもう一人の“化け物”と言える天才軍師・李牧(小栗旬)の脅威も……という内容を繰り広げる。
全国380スクリーンで上映を開始し、初日から3日間で観客動員106万5000人、興行収入は16億2900万円をあげた。前作『キングダム 運命の炎』(2023年7月公開)は初日から3日間で動員70万3500人、興収10億5100万円でシリーズ史上最高の発進を遂げていたが、今作『キングダム 大将軍の帰還』は新たにシリーズ史上最高、そして邦画実写歴代ナンバー1のオープニング記録(金土日3日興収)を樹立。