ブラインドのメリットは?

ブラインドのメリットは、一台でドレープカーテンとレースカーテンの機能性を持つことです。
ブラインドはひもやチェーンの操作で光や視線、風通しを調整できる点ではカーテンより優れているといえます。
またブラインドの見た目はカーテンのように重たい印象がないので、窓周りがシンプルになり、すっきりとした印象を与えます。

ブラインドは色やデザインがシンプルなものが多いため、様々ないインテリアスタイルに馴染みやすいメリットがあります。
またブラインドはアルミ製のものが多いのでサビにくく、水周りに向いているアインテリアです。
特にバスルームにカーテンを取り付けると透けて見える可能性がありますが、ブラインドはその心配がないためバスルームにもおすすめのインテリアです。

ブラインドのデメリットは?

ブラインドはアルミ製のものが多いため、静電気が発生してホコリを吸着しやすいデメリットがあります。
特にブラインドの羽根の部分にすぐにホコリがたまりやすく、カーテンのように丸洗いすることもできないため、羽根の部分にハタキをかけたり、雑巾で拭く必要があります。
静電気を避けたい場合は、木製のブラインドを選ぶことで対策することも可能ですが、木製のブラインドはアルミ製のブラインドに比べると厚みがあるため、羽根の間に隙間ができやすく、光が漏れやすいデメリットがあります。

ブラインドは風通しが良いインテリアでもありますが、その分ブラインドをきっちり閉めていても音や光、隙間風などをシャットアウトする機能はカーテンより劣ります。
またブラインドによっては風が吹くとブラインドの羽根がぶつかる音や窓に当たる音がうるさくなる場合もあります。

ブラインドの種類は?

カーテンは色や柄などのデザインが異なっていても、カーテンの基本的な形状は変わりません。しかしブラインドには2種類のブラインドがあり、横型ブラインドと縦型ブラインドが存在します。
そこでそれぞれのブラインドの特徴についてご説明したいと思います。