コンビニからの着払い④伝票の書き方
コンビニから荷物を着払いで送る時に大切なことは伝票を正確に記入することです。
宛名や住所などの他に忘れやすいのが郵便番号です。相手先の郵便番号がわからない場合はあらかじめ調べておくようにしましょう。
また、最近では荷物に何が入っているのかを具体的に書くように求められるようになっています。例えば食べ物を送る際は、「食料」ではなく「お菓子」や「缶詰」などというように具体的な品物を名称を書くことが必要です。
また、着払いの際でもお届けの時間帯を指定することができるので、受取人の方の都合のよい時間を事前に尋ねておくとよいです。
伝票を書く時は、コンビニに荷物を持ち込んだ際に書くという方が多いのですが、コンビニで書くと焦って記入ミスをすることも少なくありません。
よって、先にコンビニで伝票だけをもらっておいて家でゆっくり書く方が間違いが少なくなります。
コンビニからの着払い⑤料金
コンビニから着払いで発送する際に、ローソンはゆうパックですが、セブンイレブンとファミリーマートはヤマト運輸の業者と提携をしています。
どちらのコンビニから送った方が料金が安くなるのか知りたいですよね。
ちなみにゆうパックは荷物の長さによって料金が決まるのに対して、ヤマト運輸は長さと重さで料金が決まります。
よって重い荷物を送る場合はゆうパックを取り扱っているローソンの方がお得です。料金がどれくらいになるのか正確に言うことは難しいですが、100円から200円程度やすくなることが多いようです。
コンビニからの着払い⑥梱包のポイント
では、次は着払いで発送する際の梱包のポイントについて紹介します。着払いは受取人の方が料金を支払うため、自分はお金を支払わないから適当に梱包して送ればいいというわけではありません。
受け取る方の気持ちを考えてできるだけ荷物のサイズは小さくするように心がけましょう。
そこで梱包の仕方ですが、送る荷物のサイズにできるだけ近いサイズの段ボールや袋を用意します。空間がないように隙間があれば新聞紙や梱包材などを詰めて入れてできる限りサイズを小さくするようにします。
ただ、できるだけ小さくしようとするあまり送る荷物を圧迫しすぎると破損する可能性があるので注意をして下さい。
コンビニからの着払い⑦レジでの応対
コンビニから荷物を発送するためにはコンビニ店員さんと応対をすることが必要になります。
店員さんは伝票に書かれた項目をレジに打ち込み受付をしてくれるので、伝票の字はできるだけ丁寧に書いておくようにしましょう。
店員さんとの応対の際に、荷物の到著予定日がいつ頃になるのかも教えてもらえるので必要ならば尋ねるといいと思います。また、できるだけ早く荷物を送りたい時は「できるだけ早く着くようにお願いします」と言えばそのように登録してもらえます。
店員さんは荷物がきちんと梱包されているかどうか、こわれものかどうかの確認をします。こわれものの場合は伝票にこわれもの扱いであることに印を入れることができます。
丁寧な店員さんであれば「こわれものではないですか?」と尋ねてくれることもありますが、そうでない店員さんもいるので、こわれものを発送する場合は自分で印をつけておいて店員さんに再度「こわれものでお願いします」と伝えておくと確実です。
伝票の登録が完了すれば料金を伝えてくれます。着払いなので支払いをする必要はありませんが、料金も確認をしておくようにしましょう。