MagicAlPassは、AIを搭載した家庭学習習慣化プログラム「マジタク」を開発した。

育児・家事と受験対策の両立が課題に


小学校受験といえば専業主婦の家庭がする。そんなイメージを持つ人は少なくないだろう。しかし近年では、国・私立小学校在籍者の共働き世帯の割合は増加の一途をたどっており、現在では約7割もの割合を占めている。そのため、育児・家事に費やす時間の確保と受験対策の両立が共働き世帯の大きな課題となっている。

同社が登壇した共働き世帯小学校受験セミナー参加者1,000人を対象にしたアンケートの結果、9割の家庭が自宅学習において大きな課題を抱えていることが明らかとなった。


調査結果による主な課題として「自宅学習の習慣化ができない」「仕事と自宅での受験対策の時間管理が困難」「自宅学習で子供のやる気を出す事が困難」「塾に通塾しているが自宅学習が疎で子供の学習が伸びない」など、両親が働く環境下で、限られた時間内で未就学児への自宅での受験対策には課題が山積みだ。また、仕事をしている両親の疲労から子供のモチベーション維持への働きかけも十分にできていないのが現状だ。

より効果的な学習サポートが可能に

そんな背景から、MagicAl Passでは、このような課題に対し、AI技術を組み込んだ先進的な学習習慣化プログラム「マジタク」を開発。徹底したデータドリブンの姿勢で忙しい共働き世帯の小学校受験をサポートする。


「マジタク」は、小学校受験対策をしている子ども一人一人に、その子の学習状況にぴったり合った宿題を、アプリとプリンタ印刷を通じて毎日出題する。同プログラムを使うことで、今まで把握が難しかった家庭学習の詳細なデータを収集できるようになる。そのデータをダッシュボード形式で塾と保護者の両方に分かりやすく提示することで、子どもの家庭学習の状況が一目で把握でき、より効果的な学習サポートが可能になるという。

今後の本格導入に向け、小学校受験対策最大手塾伸芽会の会員20世帯の子どもへ実証試験を開始。2カ月の実証実験では2024年11月の本格導入に向け、継続ユーザーのモニタリングをし忙しい共働き世帯の家庭学習がより効果的かつ効率的になり、学習習慣の定着につながるように、ブラッシュアップを続けていきたいと考えている。

同プログラムは、共働き世帯の小学校受験における課題解決の第一歩として、大きな可能性を秘めている、としている。小学校受験で培ったノウハウを活かし、中学受験や高校受験といった他の受験区分へもサービス対象を拡大。より多くの家庭の学習課題解決に貢献することで、教育格差の解消という社会課題の解決にも取り組んでいくという。

将来的には、アジアを中心とした海外展開も視野に入れており、日本発の革新的教育サービスとして、グローバル市場での存在感を高めていくという。

「マジタク」開発者は「(前略)小学校受験は、親にとっても子供にとっても人生で初めて挑戦する大きな出来事です。しかし、受験準備には様々な不安があります。自宅学習の習慣化、仕事との両立、親子のメンタルケアなど、乗り越えるべきハードルが多く含まれています。そこで『マジタク』は、こうした親子の不安を解消し、お子さまに『学習は楽しい』と実感してもらえるように、受験に向けた親子の挑戦をテクノロジーでサポートし、未踏の体験を心に残る思い出に変えてくれます。これからの小学校受験に、新たな価値を提供します」とコメントしている。

小学校受験層に対して家庭学習を徹底するAI搭載家庭学習習慣化プログラム「マジタク」を、この機会にチェックしてみては。

MagicAl Pass:https://magical-pass.com

(江崎貴子)