8日深夜に放送された『永野&くるま クレバーなクレーマー』(テレビ朝日系)がSNS上で大きな反響を呼んでいる。

 同番組は、令和ロマンの高比良くるまとピン芸人の永野が、実際にテレビ局や番組に寄せられた投書の内容を紹介し、「クレバーなクレーム」か「ただの言いがかり」かをジャッジするというもの。この日は逆に、テレビマンから視聴者へのクレームが紹介された。

「SNSで番組をキャプチャしてバズっているのをよく見かけます。『番組が拡散されるからいいでしょ』という意見も目にしますが、元ネタとなる番組のTVerへのリンクすら貼ってないことが多いですし、みなさんが怒っているネットニュースのコタツ記事と同じ行為です。というか、そもそも著作権的に違法行為なのでダメです」

 確かに昨今、X(旧Twitter)などでテレビ番組のキャプチャ画面を貼り付けているユーザーを見かけることが多いが、このクレームに対し、永野が「それやってる人って、関係者ぽい意識ない?」と指摘。