9.赤城山 覚満淵(群馬)
“小尾瀬”とも呼ばれる、湿生植物や高山植物の宝庫。赤城山の標高1,360mに位置しており、下界との気温差は約10度ほどと真夏でも快適に過ごせます。
湿地帯の周りは遊歩道が整備されており、可憐な高山植物の花々を眺めながら散策が楽しめます。ただし晴れた日の日差しは強いので、帽子や日傘をお忘れなく。
10.野反湖(群馬)
標高1,513mの高所にある「野反湖(のぞりこ)」は、周囲約12kmのダム湖。7月にはノゾリキスゲ、8月にはヤナギランなど、夏の間花のリレーが続く花名所で、手付かずの大自然の風景を楽しめます。
周囲にいくつか駐車場がありますが、湖を一望するなら富士見峠に位置する「野反峠休憩舎・花の駅」駐車場に停めるのがおすすめ。こちらの花の駅には食事処を併設しており、うどんや蕎麦といった軽食のほか、自家製のピザも提供しています。