3つ目の漢字は「憤懣」です!
「憤懣」
これ、何と読むかわかりますか?
よーく見ると、読めそうな感じなのですが……
さあ、あなたは何と読みましたか?
「憤懣」読み方のヒント!
「憤懣」は、「憤」の方は簡単ですよね。
実際の読み方も、思い浮かべている通りの読み方です。
問題は「懣」。
見慣れない漢字ですよね……
漢字検定でいえば1級相当の、難しい漢字なんです。
さて、あなたは何と読みましたか?
「憤懣」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ふんまん」
です!
「憤懣」は、
「腹が立ってイライラする」という意味の言葉です!
ただイライラしている、というよりかは、
怒りや苛立ちを発散できなくてもどかしい気持ちがある
というニュアンスを表しています。
例文としては
「政治家の不正のニュースに憤懣する」
「マナーの悪い乗客に憤懣の気持ちを抱く」
など、ネガティブな文章に使われます。
また、どちらかというと文章で使われることが多い言葉。
会話の中ではあまり使われないかも?
似たような言葉としては「憤怒」や「鬱憤」などがあります。
こちらの方が会話に使いやすいですよ。
怒りに関する漢字は、ニュースや新聞でもよく見かける言葉です。
間違えて読んでしまうと赤っ恥!
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
4つ目の漢字は「晒す」です!
「晒す」って何て読むかわかりますか?
SNSで個人情報を「晒して」いる人もいますね。
自分からしているならいいのですが、他人から「晒される」と怖いです。
気づかないうちに、たくさんの人に個人情報が広まっていたら……。
考えただけで、憂鬱になってしまいます。
さて、なんと読むのでしょうか?
「晒す」の読み方のヒントは?
意味は、大きく分けて3つあります。
- 日光や風雨に当てたままにしておくこと
- 野菜などのあくを抜くために水に浸しておくこと
- 広く人目に触れるようにしておくこと
さあ、何と読むか分かりましたか?
「晒す」の読み方、正解は……
正解は……
「さらす」
です。
布団を日光に当てることも「晒す」を使います。
実は人は寝ている間にかなり汗をかきます。
布団は知らないうちに汗を吸収してくれているのです。
そのため、布団は湿気でだんだんぺしゃんこになっていきます。
湿気をとるために、日光に当てるとまたふかふかの布団に戻ります。
たまには、布団を日光に当てて乾かしてみてはいかがでしょうか。
ふかふかの布団は本当に心地よく眠ることができます。
それに、お日様の匂いがしてとても気持ちがいいですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。