それを受けて、ホリプロは謝罪した上で「小学5年生のころ、自宅近所の菓子店で万引きした経験があり、番組を盛り上げようと自分の判断でフィクションを交え、誇張した話として披露した」と説明。あびるをかばう姿勢を見せ、復帰後に映画に主演させたり写真集をリリースさせたりと彼女の活動を支えていた。

 それだけ温情ある事務所からの退所というだけでも「なにかあったのでは」と勘繰りたくなるが、退所したのは半年以上も前だというのだから首をかしげたくなる。実際、SNS上の人々からも以下のような声が上がっている。

「辞めて半年以上も経ってから公表して、それで円満退所なんてあり得る?」
「円満を強調すればするほど、本当かどうか怪しく感じる」
「最近はほとんど芸能活動していなかったし、ふつうに考えたらクビでは」
「円満退所とは思えないけど、大問題が起きてもずっと見捨てなかったホリプロが急に契約解除するとも思えないので不思議」

 あびるといえば、2019年に格闘家の才賀紀左衛門と離婚し、長女をめぐる元夫婦のバトルに発展。離婚当時は長女の親権と監護権を才賀が得ていたが、2021年に裁判であびる側に親権があると認められたと報じられた。