実は6月下旬の時点で複数のメディアが退所を報じていたのだが、その時にあびるの反応はなかった。それについて、あびるは「既にお気づきになった新聞社様、週刊誌様、各方面からの問い合わせや取材に対応しきれず、申し訳ございませんでした。ご理解頂けると有り難いです」と意味深につづっている。
今後に関しては「今は個人的にゆったりとまったりと活動しておりますので、今後ともあたたかく見守って頂けると幸いです」としている。
あびるは2001年にテレビ東京系の子ども向け番組『おはスタ』のアシスタント「おはガール」として芸能界デビュー。それから20年以上にわたってホリプロに所属していた。
2005年には、深夜番組『カミングダウト』(日本テレビ系)で過去の話として「(仲間と集団で)ある店の倉庫に忍び込み、食べ物や飲み物を段ボールごと盗む行為を半年くらい続けていたら店が潰れてしまった」というエピソードを笑って告白したことで大問題に。当時18歳だったあびるは活動自粛となり、警視庁が事情聴取する事態にまで発展した。