シンデレラ症候群診断
それでは自分がシンデレラ症候群かどうか、診断でチェックしてみましょう。自分の考え方や行動を振り返ってみて、A「はい」かB「いいえ」で答え、その数をカウントしてみてください。5つの質問から、シンデレラ症候群の傾向があるか見えてきます。
⒈異性の理想が高すぎると友達によく言われる Aはい B いいえ
友達同士で、どんな異性と付き合いたいかという話題になったときに、「理想が高すぎる」「そんな人いない」と友達によく言われますか?
友達から知り合いの異性を紹介してもらっても、自分の理想と違っていて気持ちが削がれ、友達に「理想が高い」と言われてしまうのも一例ですね。妥協できない条件がいくつもある状態です。
⒉ドラマや映画のような恋愛に憧れがある Aはい Bいいえ
ドラマや映画、恋愛漫画や小説のヒロインのような恋愛をしたいと思っていますか?イケメンに見初められてのロマンティックな恋愛。展開に山や谷があっても、ヒロイン中心に物語が進んでいきます。
ときにはヒロインが恋人や周囲を振り回してしまうこともありますよね。それでも見放されることはなく、ピンチはあってもまた理想の恋人とくっつく展開です。
⒊自分は他の人より特別だと思う Aはい Bいいえ
何らかの点で、自分は他人より特別だと思いますか?美貌や可愛らしさなどのお姫様的な要素もそうですし、生まれや育ち、頭の良さなど。ちやほやされるべき要素があると感じるかどうかです。
理由のない特別感を感じていたり、ついつい周囲の人を見下してしまったりする人もAに当てはまるでしょう。他の人が注目されていると嫉妬を感じるタイプでもあります。
⒋男性が車で送り迎えをしてくれるのは当たり前だと思う Aはい Bいいえ
付き合っていなくても、付き合っているならなおさら、男性は女性に尽くして当たり前。仕事やお出かけ、自分の用事などで車で送り迎えをしてくれるのも当然だと考えますか?
男性が率先して女性に優しくしたり、何かを譲ったり。愛情の印に高価なプレゼント贈ってくれたりなど。男性は女性に尽くすものだと考えるならAです。
⒌男性に対して、身長・収入の条件が決まっている Aはい Bいいえ
付き合いたいと思うタイプの男性の、身長や収入、職業的ステータスなどが決まっていて譲れないポイントですか?異性を探す際にそれらの条件を第一に考えますか?
加えて、顔や体型が好みかどうか、その人が彼氏だったら友達に自慢できるかどうかなど、外見とステータスに理想とする男性の条件が集中しているかどうかも注目したい点です。
Aが多かった人はシンデレラ症候群かも…
上記の診断でAが多かった方は、シンデレラ症候群の可能性が濃厚です。5つ全部に当てはまる方は、すでに恋愛で支障が出ていることもあるのでは?
シンデレラ症候群は病気ではなく、あくまで心理的な傾向です。幸せな恋愛を掴みたいなら、意識的に自力で改善していくことも可能。急に変わることは難しくても、できそうなところから克服を目指してみてください。