シンデレラ症候群になりやすい女性の特徴
どんな女性がシンデレラ症候群になりやすいのでしょうか?特徴をチェックしてみましょう。男性に依存しやすい、男性への理想が高い一方で興味のない男性には冷たいなら、シンデレラ症候群になる可能性が。後に紹介する診断も参考にしてみてください。
依存しやすい
何か特定の人やものに依存して幸せを感じる人は、シンデレラ症候群になりやすいタイプ。幸せは理想の男性が運んできてくれる、と考えるタイプですね。
自分で幸せを見つけることができないため、他者に依存して幸せを得るパターンになりがち。彼氏に依存してしまって一人では気晴らしができなかったり、友達を頼りすぎていたりするなら危険かも。
興味のない男性に冷たい
理想の「王子様」しか見ておらず、興味のない男性には冷たく接するのが、シンデレラ症候群になりやすい女性の特徴。さながら、下々の者に接するお姫様の状態です。
挨拶をされてもそっけなく返すのみだったり、話しかけられても気乗りがせず早々に切り上げたり。興味のない男性といてもメリットがないのがその理由ですが、どこか見下す態度も垣間見えます。
男性の見た目や職業へのこだわりが激しい
男性を見た目や職業的ステータスなど、表面的なところだけで見てしまいがちなのも、シンデレラ症候群になりやすい特徴。外見も地位も誇れる「王子様」にとことんこだわります。
イケメンで背が高く、人に紹介したときに自慢できる職業、そして高収入。合コンなど出会いの場では、その条件を満たせる男性ばかりを探そうとします。
プライドが高い
プライドが高く、気高く振る舞いたがるのもシンデレラ症候群になりやすい人に多く見られます。その場で一番の存在として、周りから持ち上げてもらいたがり、注目がないと寂しがります。
一方で打たれ弱く、傷つくことがあると過剰に反応する一面も。被害者や悲劇のヒロインを演じて周囲の同情を買うことで、反撃に出ようとします。
親からの感情を感じられずに育ち、愛情に飢えている
過保護に育った人もシンデレラ症候群になりやすい傾向はありますが、逆に親からあまり構ってもらえず、愛情に飢えている人もシンデレラ症候群になる可能性があります。
周囲にちやほやしてもらったり、ステータスの高い恋人から愛されたりすることで、自分の価値を確かめようとします。子供のころに得られなかった愛情を、大人になって貪欲に求めている状態ですね。
シンデレラ症候群は危険!?そのデメリットとは
シンデレラ症候群のままでいると、幸せになるチャンスを自ら奪っているかもしれません。シンデレラ症候群の具体的なデメリットを見てみましょう。彼氏が作りにくく、いてもすぐ別れてしまうのは難点。男性が近寄りがたい面もあります。
彼氏が作りにくいor彼氏がいても別れやすい
シンデレラ症候群の人は男性への理想が高く、彼氏を作りにくいのがデメリット。理想と違うポイントを1つでも見つけると、妥協してまで付き合おうとは思えません。
彼氏がいても、自分に尽くしてくれない人だと知るやポイして次の彼氏を探しがち。男性がシンデレラ症候群の性格に振り回されて、しびれを切らして別れることもあります。
男性が近寄り難い
お姫様のように振る舞っていて、男性が近寄り難いのもデメリットです。シンデレラ症候群の女性は、理想どおりでない男性には冷たく接するので、男性も不快に思って離れてしまいます。
理想を少し下げれば楽しく付き合えたかもしれない男性も、気高すぎる振る舞いで近寄れないため、シンデレラ症候群の女性はチャンスを自ら失っていることも多いです。
友達に呆れられてしまう
男性に求める理想が高すぎるため、友達に呆れられるのもシンデレラ症候群のデメリットです。せっかく「いい人を紹介するよ」と友達が投げかけてくれても、理想が高すぎて「そんな人いないよ!」となりがち。
まだ若い10代のうちはついつい高い理想を持ちがちですが、結婚適齢期になっても理想を下げられないと「夢見る夢子ちゃんだな」と友達からは見られることに。