8. かわさき宙(そら)と緑の科学館(神奈川)

生田緑地に位置している、自然・天文・科学の3分野をメインに展示を行なっている科学館。中でも中心となっている施設がプラネタリウムで、毎月変わる科学館のオリジナル番組を上映しながら、さまざまな天文現象を専任の解説員が生解説しています。

photo by Kentaro Ohno CC BY 2.0 from flickr

こちらのプラネタリウムでは、川崎市出身のプラネタリウムクリエイター大平貴之氏により開発された、「MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)」を使用。 今までのプラネタリウムで果たせなかった、本物の夜空を眺めているような体験ができ、世界最高クラスの星空が楽しめます。上映は、平日は1日1〜3回、土日祝は1日4回です。

また、こちらの科学館では「ベビー&キッズアワー」というプログラムもあるのも特徴。プラネタリウムは音が反響するため、小さなお子さま連れでは利用しにくいアトラクションではありますが、このプログラムなら気兼ねなく訪れることができます。0〜4歳くらいのお子さま連れが対象で、毎月1〜2回のペースで上映があるので、スケジュールをぜひチェックしてみてくださいね。

基本情報

営業時間

9:30〜17:00

定休日

月曜日(祝祭日の場合は開館、翌火曜は休)、祝祭日の翌日(土日・祝日の場合は開館)、年末年始

料金

  • 入場料:無料
  • プラネタリウム観覧料:大人 400円、高校・大学生 200円、中学生以下 無料

予約

  • 予約不可
  • 全席自由

駐車場

生田緑地公園駐車場 東口駐車場(160台)・西口駐車場(52台):1時間以内 300円、30分毎 150円

9. さいたま市宇宙劇場(埼玉)

photo by Nori Norisa CC BY 2.0 from flickr

宇宙飛行士の若田光一さんが名誉館長を務めるプラネタリウム。JR大宮駅から徒歩3分のJACK大宮(大宮情報文化センター)内にあり、アクセスもばつぐんです。

平日は1日4回、土日祝は1日6回のプログラムを上映しています。アニメとコラボしたものや、名曲をBGMに星空を楽しめる作品などもあり、特に夕方以降は大人向けのプログラムが中心。直径23mのドームに映し出される大迫力の全天周映像で、臨場感あふれる星空鑑賞を楽しめますよ。

また売店「スピカ」では、宇宙食も販売!日本人宇宙飛行士が宇宙へ持っていったおもちや、宇宙食と同じフリーズドライ製法のアイスなどを販売していて、こちらもぜひ立ち寄ってみてくださいね。

基本情報

営業時間

  • 平日:9:30 ~ 17:30
  • 土日祝:9:30 ~ 19:00

定休日

水曜日、祝日の翌平日、年末年始、臨時休館日

料金

  • 通常料金/各回:大人(高校生以上) 620円
  • セット券(2回投影分)料金:大人(高校生以上) 1,000円

予約

  • 予約不可
  • 全席自由

駐車場

  • JACK大宮地下駐車場料金:15分毎 100円