2位は木村拓哉『Believe-君にかける橋-』、最終回に不満のワケ
2位は、木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日開局65周年記念ドラマ『Believe-君にかける橋-』で、全話平均10.3%。最終回は自己最高かつ『アンチヒーロー』超えの13.2%を記録し、有終の美を飾った。
同作は『アンチヒーロー』同様にあらすじに関して事前情報が少なかったことから「橋作りに情熱を注ぐ主人公のお仕事ドラマ」と思っていた視聴者も多かった様子。
しかし実際は「脱獄犯となった主人公の逃亡劇」が主だったため、「思ってたのと全然違う!」「キムタク、全然橋作らないじゃん!」と視聴者から驚きの声が相次いだ。
最終回では、天海祐希演じる妻と主人公の“夫婦愛”が感動を誘い、「最高の夫婦の物語で号泣した」「木村拓哉と天海祐希に夫婦役を演じさせた人、天才かよ」などといった賛辞が続出。
一方、竹内涼真演じる刑事の活躍に期待が寄せられていたものの、後半では物語の主軸に関わらなかったため、「あの刑事、中盤まで何かしでかしそうな雰囲気出してたけど、最後は何もなかったな……」などと不満げな声も上がっていた。