マツエクのメリット・デメリット
続いてマツエクのメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。
マツエクのメリット
なんといってもマツエクのメリットで大きいものは、目元のボリューム感が出せることです。 普段のメイクでは出すことができない華やかさを持つことができます。 選んだデザインにも寄りますがマスカラやビューラーなども不要で、普段のメイクを時短にすることもできます。
「自まつ毛が薄かったり短くてまつパが出来ない…」という方も、マツエクであれば毛をそのまま着けていくので、まつ毛の存在感が増します。
目元にボリュームを出したい、メイクを時短させたい、目元にカラーを入れたい、という方にはオススメの施術になります。
マツエクのデメリット
マツエクでは華やかさが出る分、どうしても「施術した感」が出てしまいます。 普段すっぴんや、そこまでメイクしない状態で生活する人は、マツエクをすると目元だけが浮いて見えてしまうので注意です。
人工毛を着けることで目元が重たく感じる人も多く、抜けてしまう恐れがあるため目もこすることができません。
また、マツエクに使用するグルーには「シアノアクリレート」と呼ばれる成分が入っており、アレルギー反応を起こす人もいます。 アレルギーの症状としては、
①目が赤くなる
②目が痛む、痒くなる
③まぶたがかぶれる
などがあらわれます。 今では多少刺激が弱まった薬剤を使用する場合もあるので、アレルギー反応が怖い人はそちらを選ぶのがオススメです。
両方施術はダメ?
「まつ毛にもっとボリュームを出したい!」と、まつパ、マツエク両方施術しようと考えている方もいるのではないでしょうか。
基本的に施術自体は可能です。ただ、様々な理由でオススメはできません。
まずまつ毛へのダメージが強すぎてしまうことです。 まつパはそこまでダメージが少ないとはいえダメージは受けますし、それに加えてマツエクのグルーが接着するとまつ毛の休む暇がありません。
次にカールの持ちが悪くなってしまうことです。 まつパで自まつ毛をカールさせた状態だとカールされていない直毛の部分がなく、マツエクのグルーが着けられる面積が少なくなってしまい、マツエクがうまくできないことにもなりかねません。 また、パーマにカールを重ねるためまつ毛の向きがバラバラな方向になってしまい、見栄えも悪くなってしまいます。
「それでも両方施術がしたい!」という人は、まつパを「パリジェンヌラッシュリフト」にして直毛の部分をある程度残した状態でマツエクをする方法があります。 どちらにしてもまつ毛へのダメージは多くなるので、ケアは怠らないようにしましょう。
まとめ:自分に合った施術で目元をキレイに!
いかがでしたか?
まつパとマツエク、同じものだと思っていた方も多いのではないでしょうか。 実際に見てみるとそれぞれメリットやデメリットも違いますし、自まつ毛の状態にも寄るので、ぜひ自分に合った施術を選んで目元をキレイに演出しましょう!
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