借りる際の注意点5つ!!
①車のランクを借りる前に確認しよう
筆者が借りたAvisでは、車のランクも様々で、一部いいクラスの車に関しては、年齢制限が設けられていたり、国境越えができなかったりするので、予約する際はご注意ください。
②保険はフルカバー、乗車前後は記録を忘れずに!
残念ながら、レンタカーを借りた際トラブルにあうこともあります。事故などあった時のために保険はしっかりはいっていた方がいいのはもちろんのこと、レンタカー会社から身に覚えのない傷などの請求が来ることも実際あるようで、乗車前には必ず、車体の状態を写真や動画で納めておきましょう!!
また、走行距離なども写真に撮っておくといいですよ。ちなみに、返却時も忘れやすいですが、同じく車体の状態やガソリンが満タンかなど記録しておくとトラブルを避けることができます。
③ヴィニエットは空港近くで取得するのが便利
有料道路を利用する際、必要なのが「ヴィニエット(Vignette)」‼事前に登録しておく必要があります。登録といっても、ガソリンスタンドなどで簡単に登録することができます。オーストリアのヴィニエットの種類は、1日間、10日間、2か月間、1年間とあり、期間に応じて登録ができます。ただし、1日券は、オンラインでのみ登録できるのでご注意ください。
市内に行くにも有料道路を通ることになると思うので、空港近くのガソリンスタンドで登録しておく方がいいかと思います。実際筆者は、到着して有料道路を使用せず行こうと進みましたが気が付いたら有料道路を走ってしまい、焦って市内のガソリンスタンドに行こうとしましたが、日曜日ということもあり、どこも閉まっていたなんてこともあったので、空港近くのガソリンスタンドをおすすめします。空港近くには24時間営業のガソリンスタンドもあるので、事前にチェックしておくといいかもしれません。
ちなみに、登録をするとシールがもらえるので、フロントに貼るだけです。
④ディーゼル車を借りる際はアドブルーを知っておこう!!
近年ディーゼル車に導入されているアドブルー(AdBlue)ですが、普段EV車を利用される方やガソリン車を乗られている方はあまり聞きなれない品かもしれません。
アドブルーとは高品位尿素水のことで、通常は排出される有害な窒素酸化物を、アドブルーを使い無害にできるということで最新ディーゼル車には導入されています。このアドブルーは、ガソリンスタンドなどで簡単に入れることができます。
給油ノズルと並んで置かれている場合もあれば、ウォッシャー液や洗剤などと一緒に並んで販売されているケースもあります。ちなみに同じガソリンスタンド内でも給油ノズルに並んでいるレーンもあれば、置かれていないレーンもあるので、利用される際は、よく見てみるといいかもしれません。他のカー用品と一緒に販売されている場合、セットでノズルが付いているか確認してから買うと、使用する際苦労せずにすみますよ◎
上記写真は、クロアチアで利用した際の物ですが、隣国のガソリンスタンドでも同様に購入することができましたよ。アドブルーを補充する場合は、ガソリン代以外にも費用がかかることがあるのでご注意ください。
⑤チャイルドシートを利用する際は、ふき取りシートのご用意を!
当たりはずれがあるかもしれませんが、車はピカピカに磨かれていても、チャイルドシートはあまり綺麗でないこともあるので、ふき取りシートなどあるといいかと思います。実際筆者が利用した際も、お菓子のカスや飲み物のこぼし跡などあり、あまりいい状態でないこともあったので、事前に用意していた方がよいかもしれません。