■撮影賞/『366日』
『366日』に関しては、逆に撮影くらいしかホメるところがないというのが正直なところです。第1話は「日曜劇場のチームが月9を撮ったら」みたいな印象でしたし、その後も目の覚めるようなカットは何度も訪れました。目の覚めるようなカットがあるということは、基本的に眠かったということですのでね。広瀬アリスと眞栄田郷敦のお芝居には全然文句ないですし。
撮影でいえば、いちばん凝ったことをやってたのは『Re:リベンジ』だと思うんですが、あそこまで劇的だとちょっとあざといね。
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上記以外にも、キムタク主演の『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)や、各所で評判を呼んだ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)など話題作も多数ありました。
夏ドラマも1日1本、週7本を担当する予定です。楽しみ~。
(文=どらまっ子AKIちゃん)