◆体の熱を取る方法

1. 食べ物で体を冷やす

ひんやりケア
※写真はイメージです(以下同)
 東洋医学では、食べ物にも「冷」「温」「平」の性質があります。暑い季節には「冷」の性質を持つ食べ物を積極的に摂りましょう。

【おすすめ食材】

・きゅうり:体の熱を冷ます効果があり、夏の定番野菜です。

・トマト:ビタミンたっぷりで、体を冷やす効果があります。

・スイカ:水分が多く、体を冷やしてくれます。

・緑豆:熱を取り、デトックス効果もあります。

2. 冷たいお茶でリフレッシュ

ひんやりケア
 冷たいお茶も体の熱を取るために効果的です。

【おすすめのお茶】

・菊花茶:目の疲れを癒し、体の熱を取り去ります。

・ミントティー:清涼感があり、胃腸の熱を鎮めます。

・緑茶:抗酸化作用が高く、体を冷やしてリフレッシュできます。

3. 足湯でクールダウン

 意外かもしれませんが、足湯も体の熱を取る方法として効果的です。ぬるま湯にハッカ油を数滴垂らして足を浸すと、体全体が涼しく感じられます。

4. ツボ押しでリフレッシュ

 東洋医学には、体の熱を取り去る効果があるツボがあります。

【おすすめのツボ】

・合谷(ごうこく):手の親指と人差し指の間にあるツボで、押すと熱を取る効果があります。

・太衝(たいしょう):足の親指と人差し指の間にあるツボで、体の熱を取り去ります。