◆プリプリ食感の玉子焼きに、良い意味で特徴のないポテト
食べ物はサイドメニューから「玉子焼き」(220円)、「フライドポテト」(220円)、「牛肉のすき焼き小鉢」(280円)の3品をオーダー。
まず「玉子焼き」から実食。長方形のビジュアルをしているため、てっきりだし巻き卵の味を予想していたがしっかり玉子焼きだった。出汁の風味などは一切ない。味自体は甘味と塩味を感じられる絶妙なバランス。ただ、あまりにシンプルな味のため、お皿についているマヨネーズをつけたり、卓上に置いてある醬油をかけたりなど、味変することで美味しく食べ進められる。また、“できたて特有”のプリプリ食感を楽しめることも魅力の一つと言えそうだ。
次に「フライドポテト」をいただく。サクサク感はあまりない。若干シナっとした食感になっているが、内側はジャガイモの味を感じられるほど肉厚。ふりかけられている塩が多いからなのか、正直しょっぱさを強く感じた。ただ、良い意味で“特徴のないフライドポテト”だったため、ビールにもバッチリ合って「こういうのでいいんだよ」という満足感を得た。