今田美桜演じる花咲舞が今回は涙を流すシーンがあるのですが、その涙が流れる今田美桜のほっぺがツンツルテンなんですね。ものすごくツンツルテンなんだ。すげえお肌だなと思いました。

 そういうわけで『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)もラス前の第9話。振り返りましょう。

■はじまりはいつも通り

 東京第一銀行のどっかの支店にちっちゃい問題が持ち上がり、花咲と相馬(山本耕史)の本部臨店班コンビが訪れると何かしら大問題が起こって花咲が首を突っ込むというパターンのこのドラマ。今回も、臨店に訪れた虎ノ門支店で大問題が起こっているわけですが、さすがにラス前だけあって1話で解決とはなりません。

 大口融資先である東東デンキの粉飾決算がマスコミにすっぱ抜かれ、大騒ぎの東京第一銀行。というのも、半沢直樹率いる(率いてはいない)産業中央銀行との合併を控え、現在は勢力争いの真っ最中。少しでも有利に合併を運びたい経営企画部の紀本部長(要潤)は、迷わず隠蔽の指示を出します。