【ファッション】細かなディテールにこだわりを持つ
このようにスーツからシャツ、小物類に至るまでおしゃれの手抜きはしない!という超一流の着こなしを見せてくれる麻生太郎氏。
別にスタイリストさんがいるわけでもなさそうなので、若いころからオーダーメイドでスーツを作っていく間に自分のスタイルを確立されたのでしょうね。
なんにせよ、一つ一つのこのこだわりは一朝一夕では難しいでしょう。やはり若いころから良いものを身に着け、着こなしてきたからこそのおしゃれ感があります。
また、自分のセンスに自身を持っているところもスーツの着こなしでは重要ポイントです。なんとなく着ているだけではスーツに着られてしまってせっかくスーツをオーダーメイドしても価値が発揮できませんよね。
【ファッション】麻生太郎はギャングファッション?
ただこんなにもおしゃれなセンスを持つ麻生さんですが、さすがにG20のファッションは「ギャングファッション」だ!と各国のメディアから揶揄されてしまったようです。
まぁ、揶揄されたといっても「なんだよあれ!クールじゃん!」的なノリでしたが、どちらにせよ各国で話題に上ったのは間違いありません。
中でもビシっときまったスーツにマフラーをかけるマフィアスタイルと、あの時寒いモスクワだからチョイスしたのかな?というファーの襟がついたブラックのウールコートは目立っていました。
英国風のエレガントなファッションも、麻生さんが着るとなぜかちょい悪に見えるんですよね。でも自分でも紳士を意識するよりもちょい悪を意識してコーディネートしてそうなので、狙い通りなのかもしれませんが...
この時のファッションはTシャツにもデザインされて話題になりました。
【ファッション】麻生太郎がリスペクトする人
こんなおしゃれな麻生さん。当然ながらファッションや生き様においてリスペクトする人がおられるようで...それがおじいさまの吉田茂。
吉田茂もかなりのおしゃれさんだったらしく、葉巻にハット、そしてステッキがスタンダードスタイル。なかなかのイケメン度合いです。
吉田茂はイギリス大使を務めるなど、イギリス滞在が長かったせいか、英語もペラペラ、ファッションもイギリススタイルで麻生さんがリスペクトするのも無理はありません。小さいころからこんな人のかっこいい着こなしを間近に見ていると、自分のファッションセンスも磨かれるのは当然です。
昔インタビューで麻生さんが言っていたのが「40歳で葉巻、50歳で帽子、そして60歳でステッキデビューをしたい」というもの。さすがのシャレものです。
【ファッション】麻生太郎にこれからも注目!
麻生太郎という人は生まれながらのシャレものなのでしょう。一つ一つのこだわりや着こなしに自信のポリシーを持っているようで完全に「麻生太郎スタイル」を確立しています。
いいスーツだけど無難で地味なスーツを着る政治家ばかりじゃつまらない!やっぱり麻生太郎氏のようなファッショニスタも必要ですよね。
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