◆お互いへのグルーミンが大好きなくらい仲良しに
それからというもの、先住猫たちは率先してマロンちゃんをお世話。yukicatさんの中で特に印象に残っているのは、ご飯をミルクからウェットフードに変えた時のこと。
マロンちゃんは最初、フードに顔面を突っ込んだり、両足をお皿に入れたりし、上手く食べられませんでした。すると、先住猫たちは見本を見せるかのように、ゆっくりとご飯を食べてくれたのです。
「最初はみんな、多少は距離を取るけれど、『この子は、うちの子になったよ!』と説明すると理解してくれ、一気に距離が縮まりました。お互いへのグルーミングが大好きな様子を見て、愛を感じました」