上白石萌音の語学力がスゴイ!
英語教育に力を入れている大学に入学し、高校時代の得意科目も英語だったという上白石萌音さんは、語学力がスゴイと話題です。実は英語だけではなくスペイン語も堪能なトリリンガルで、翻訳の勉強もしているということです。ここでは、萌音さんの語学力について見ていきましょう。
上白石萌音は英語もスペイン語も堪能
英語は高校時代から得意で英検2級を持っており、大学も英語教育に熱心な明治大学 国際日本学部に入学しています。大学では英語でのスピーキングやコミュニケーションが重視され英語漬けの日々を送っていたので、英語でプレゼンなどもできる上級レベルだということです。
また社会科教師だった父親の転勤で、小学生時代3年間をメキシコで過ごしており、その際にスペイン語をマスターしスペイン語検定6級を持っています。
ドラマや映画では自身の英語力を発揮し、2021年のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では感情移入しながら英語で話すシーンがあり、同作品の英語指導をしていた塩屋孔章さんによると、萌音さんの発音は何も修正する点がなかったということです。
萌音さんご本人によれば、メキシコに住んだことがきっかけで語学に興味を持ち、英語は帰国してから勉強を始めたということで、地道に勉強をした結果だということが分かります。
上白石萌音は翻訳も勉強中
林修さんがMCを務めるテレビ番組「日曜日の初耳学」で、上白石萌音さんは翻訳の勉強をしていると話していました。そしてNHK「ラジオ英会話」の「翻訳書簡『赤毛のアン』をめぐる旅」が2022年にNHK出版から発売され、翻訳家デビューを果たしました。
この作品では「星の王子さま」などで人気の翻訳家・河野万里子さんとの手紙を通して「赤毛のアン」の名シーンの数々を翻訳しています。
「赤毛のアン」は海外文学の不朽の名作の一つで、萌音さん自身も好きな作品だということです。河野さんのアドバイスを受けて萌音さんが紡いだ訳文が見どころとなっていて、広く「ことば」に関心がある方におすすめの一冊となっています。