3月9日に放送された『R-1グランプリ2024』(フジテレビ系)は、街裏ぴんくが22代王者となり幕を閉じました。
秀逸なネタバトルのなか、吉住が披露した1本目が、デモ活動を行っている女性が交際相手の実家に結婚のあいさつに訪ねるネタ内容で、大きな話題となり放送当時X(旧ツイッター)のトレンド入りしました。
構成作家の大輪貴史(おおわ たかふみ)さんに、吉住をはじめとした最終決戦進出者3名や個人的に気になったファイナリストのネタを考察してもらいました。大輪さんはかつてピン芸人「大輪教授」として活動し、2007年にはR-1ファイナリストに選出。現在はお笑い養成所の講師や、複数のお笑い事務所による若手芸人のネタ見せもつとめています。