既報の通り、『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』(集英社)などの世界的な人気作品を次々に生み出した漫画家の鳥山明さんが3月1日、急性硬膜下血腫のため亡くなったことがわかった。

 同業者や関係者、ファンから追悼の声が寄せられるなか、注目を浴びたのが『キン肉マン』(同)の作者であるゆでたまごの嶋田隆司氏だった。鳥山さんとは、80~90年代の「週刊少年ジャンプ」(同)で人気を競い合った関係で、嶋田氏は自身のSNSにて「本当にバチバチに仲がわるかった」「ライバル意識し口も聞かなくなった」と告白。それでも、「68歳は若すぎるよ。悲しいよ、、」とあふれる悲しみを隠せなかった。