松坂大輔の今後の活動は日本?
松坂大輔さんは、家族がアメリカに住んでいながら、引退後も引き続き日本で活躍されています。今後も国内を中心に活動していくのか気になるところですが、将来の見通しは立っているのでしょうか。
タレント業に転身?
松坂大輔さんは、2019年に所属していた中日ドラゴンズからの退団が発表された際に「引退してタレントに転身するのではないか」という噂が流れました。しかし、当時の松坂さんにはまだ引退する意思はなく、現役続行にこだわっていたのです。
そして、プロ入りで入団した西武ライオンズに戻る形で契約が合意され、1年契約の推定年俸3,000万円で移籍しました。それから1年在籍し、2021年に正式に引退していますが、引退後は野球解説者としてスポーツ番組を中心に活躍しています。
また、自身のYouTubeチャンネル「松坂大輔 official YouTube」も開設しており、チャンネル登録者数は16万人を超えています。内容は、野球やゴルフに関する動画が多くなっています。
ファンは指導者としての球界復帰望む
松坂大輔さんは、日本だけでなく海外でも活躍した投手であり、メジャーを目指す若者に対して自身の経験をもとに指導して欲しいという声も、多数寄せられているそうです。
現在はプロ野球解説などを中心に活躍されていますが、いずれは球界に復帰し指導者として後進の育成にあたって欲しいと願う人は多いのです。引退直後はメディアでの解説を中心に活動していても、その後指導者になるという方もいるので、期待しましょう。
自叙伝「怪物と呼ばれて」を執筆
松坂大輔さんは、2023年4月に自身初の自伝「怪物と呼ばれて」を発売しています。引退した今だからこそ語れるプロ野球生活23年間のドラマが、約15万字にのぼって書かれています。
この世に誕生してから高校に入学するまで、高校野球からプロ入りするまで、プロ入りしてからメジャーに移籍するまで、そして怪我による苦悩、葛藤、今後の未来などが細かく記されているので、野球に関わる全ての方におすすめです。