【粘り強い人の長所③】ポジティブシンキング
粘り強い人の長所となる特徴の3つ目は、ポジティブシンキングな人が多い、ということです。
何かをやり遂げるためには、途中で苦しいこともたくさんありますよね。
ネガティブシンキングな人では、そんな苦しい時に、ついつい否定的な考えが頭の中に浮かんでしまって、途中で投げ出してしまうものです。
苦しい時でも粘り強く続けられるというのは、ポジティブで前向きな思考ができているからです。
ネガティブシンキングな人も慎重さが求められる時には必要になりますが、何かを推し進めようとするときにはポジティブシンキングな人に引っ張って行ってもらうことが大切になります。
粘り強く前向きにものごとに取り組むことができるポジティブシンキングな人というのは、仕事をする上で欠かすことができない人材なのです。
【粘り強い人の長所④】努力する
粘り強い人の長所となる特徴の4つ目は、努力ができる人が多い、ということです。
粘り強く取り組んで、何か1つのことを成し遂げるためには、継続して努力する力が欠かすことができません。
いまや、さまざまな技術が日進月歩で進んでいるこの時代。
社会人になって就職しても、新しいことを常に学び続けていないと、すぐに時代に置いていかれてしまいます。
そんな時代において、この努力ができる、という性格は仕事をする上でも絶対に欠かすことができない要素になってくることは言うまでもありません。
粘り強く継続的な努力ができる人というのは、とても大切な性格なのです。
【粘り強い人の長所⑤】諦めない
粘り強い人の長所となる特徴の5つ目は、諦めないということです。
粘り強く何かを成し遂げるためには、途中でどんなに苦しいことがあっても諦めてはいけません。
粘り強い人というのは、諦めないで継続して、何かを成し遂げたからこそ、自己PRに「粘り強い」と書くことができるのです。
仕事をする上では、いろいろと辛い事や困難なことも起きるのが普通です。
諦めて投げ出したくなることもよくありますよね。
しかし、そんな時でも自分を鼓舞して、諦めずに続けることができる粘り強い人の性格というのは、仕事をする上でも大切なものになってきます。
【粘り強い人の短所①】自分中心の考え方
ここからは粘り強い性格の人の短所についてみていきたいと思います。
粘り強い人の短所になる特徴の1つ目は、共感力が低く、自己中心的な考え方をする人が多い、ということです。
どんなに辛い状況に陥っても、諦めることなく頑張り続けることができる粘り強い人の性格というのはとても素晴らしいものなのですが、世間にはそれほどの精神的な強さを持てない人もたくさんいます。
しかし粘り強い人というのは、一緒に仕事をしていると、そういった精神的に弱い人の気持ちや事情を理解することができずに、頑張れる自分の基準で物事を考えてしまいがちになってしまいます。
こういった人が上司となると、部下が付いてこられなくなることもよくあります。
そういったことを経験している企業の方もその点を慎重に考えるものです。