創業者で2019年に亡くなったジャニー喜多川元社長の性加害問題でジャニーズ事務所は今月7日、初めて会見を行ったが、集まった報道陣から批判が殺到したという。理由は会見直前まで副社長だった白波瀬傑氏が会見を欠席したことだった。
「白波瀬氏は、その時点ではジャニーズ最古参の幹部。ジャニー氏、その姉の故・メリー喜多川氏に忠誠を誓い、ジャニー氏による性加害をスクープした『週刊文春』(文藝春秋)を訴えた裁判にも出廷。会見で社長辞任を表明したメリー氏の娘の藤島ジュリー景子氏よりも、性加害の実態について知っているはずだった」(会見に出席した記者)
【こちらの記事も読まれています】